【新生児〜2ヶ月】人間ベッドと東京五輪
あれ、前回の出産レポートに「②に続く」とか書いてたのに…
続いてない!ww
ひどい見切り発車ww
いやもう、徒然とブログなんぞしたためる余裕がなく…汗
あっという間に息子は生後2ヶ月になってしまったww
入院中の思い出もぜひ書き残したいけどいったん置いておいて、
まずは新鮮なうちに新生児〜2ヶ月までのハイライトを書くことにする!w
【その①】2週目から3週目でモード激変な息子
生まれたばかりの赤ちゃんは、
昼も夜も約3時間ごとの授乳が必要。
いざ、産後ボロボロの体で細切れ睡眠との戦いスタート!!
…と覚悟していたのだけど、
息子は飲む以外の時間、寝まくっていた。(小さめで生まれたからかも)
一度寝かせると毎回3時間ぐらい続けて寝てくれるので、
私もたっぷりお昼寝でき、割と好きなことをする時間もあった。
周りからは、
「ずっと泣いてて大変でしょ」とか「寝不足で体壊さないでね」とか
優しい言葉をかけてもらっていたが、
「とはいっても、飲んだら即寝るからそこまで泣いてないしなー。
もしや、育児イージーモード?ひゃっほい!!」
とか思っていた。
が。
3週目に入ったある日、
息 子 豹 変w
息子:
「もしやここは、母の腹の中ではない……?やだ!!不安!!めっちゃ不安!!」
と外界に気付いたかのように(?)、
ベッドに寝かせる度に15分ぐらいで起きてくるようになってしまったのだ。
昼も夜も、寝かしつけては祈るようにベッドに置くものの、
ほどなく無常にもギャン泣きの声が響く。
俗にこれを「魔の3週目」と呼ぶとか…(夫調べ)
そして、真の睡眠不足に陥りゾンビのようになった私。
着地したのは、
抱っこで眠らせた息子をそのままお腹にのせて2時間近く硬直する
ラッコ寝スタイル。
息子の睡眠と引き換えに「人間ベッド」と化した母は、
息子様がすやすやと寝ている間、動くことが許されなくなった。
離れたリモコンやスマホを手に取りたくても、
息子が起きるまで我慢するか、
息子を起こさぬよう仰向けのままナマケモノのようにスローモーションで動くかw
イージーモードとか言ってた2週目の私の浅はかさよ…
【その②】オリンピックとスマホがあってよかった
人間ベッドになった私は、
リモコンや充電器・飲み物などの必要な物資を
全て手の届く範囲に配置して過ごすようにw
そして、スマホが手放せぬバディとなった。
必要なものはAmazonで翌日に届くし、
出産内祝いも寝ながら手配。
暇つぶしにYouTubeプレミア厶も登録して片っ端からおすすめ動画を見続けた。
なんてありがたい世の中…!
しかし、SNSとYouTubeを往復する日々にも
さすがにマンネリが感じられ始めた頃…
TOKYO2020開幕!
直前までこれでもかというぐらい
いろいろあったオリンピックだったけど…
選手のすばらしい戦いと成果を朝から晩まで生中継で見届けられて、
毎日非常に楽しかった。
こうして2021年夏、
人間ベッド兼、
テレビ中継で網羅的に試合を観戦する自宅オリンピックおばさんが誕生した。
ただ、私も体を動かしたい!と感情が高まれば高まるほど、
微動だにできない現状とのギャップを
感じざるを得なかったけども…w
※なお3か月目前の現在、人間ベッド状態からは脱しつつある!
【その③】おっぱいトラブル多発
子どもを産めば母乳が出るのは当たり前のことだと思っていたのに…
自分がおっぱい問題にこんなに悩まされるとは。
まず、母乳は自動的には出なかった。
入院中助産師さんが母乳の分泌を促そうと
毎日おっぱいマッサージをしてくれるけど、これがかなり痛い。
(入れ代わり立ち代わりで助産師さんが来るので、
「はいはい乳ですね、右からにしましょうか、それとも左にしましょうか」という感じで、
人前で乳を出すことへの羞恥心が全くなくなったw)
そして、なかなか飲んでもらえない。
くわえさせようとすると、我が子ギャン泣き。
(地味にメンタルに来る…)
しかも飲んでいる途中に体力がなくて寝はじめる。
「起きろ!パイを飲まねばおぬしは成長できぬぞ!」
と声をかけつつ、足や手を触って目を覚ます3時間ごとの格闘…w
しまいには、痛い。
魔の3週目でゾンビ状態だったころ、母乳が詰まって乳腺炎を発症した。
泣きっ面に蜂…
39度の熱が出て悪寒もして、母乳外来に駆け込むことに。
おっぱい恐ろしや…!
※今は息子も体重増加に伴って体力がつき、
40分かかっていた授乳も15分ぐらいで終わるように!
なんか大変なことばかり書いてしまったけど…がんばれたのは
赤子がとにかく尊いから!!!
神様は、赤ちゃんにとんでもないかわいさを装着することで、
育児の苦労をチャラにするよう人類を創りたもうたのか…?と感じるw
次の1か月も試行錯誤しながらがんばろう~